IMA MAGAZINE 2017

毎号10名以上の写真家をセレクトし、贅沢に作品を見せるアートフォトマガジン。写真家は巨匠から若手まで、テーマは写真をめぐる深い歴史の話から最新情報まで、さまざまな切り口で写真の魅力に迫る。

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IMA 2017 Spring Vol.19
特集:時代を動かす写真のユーモア

人間とは、常に笑いを求めている生き物のようだ。間違いを笑い、ギャップに笑い、偶然で笑い、作為を笑う。構造のズレが、人を笑いに引きずり込む。爆笑、苦笑、冷笑、失笑、嘲笑、憫笑、空笑いにせせり笑い――笑いにさまざまなグラデーションがレイヤーが存在するのも、人間という動物が極めて複雑な精神構造と文化を持っているがゆえ。ただし、笑いは人を救い、慰め、民衆の心を束ね、時に社会を変える。現代、多様化する写真表現の中にも、新しいアプローチの笑いが次々と生まれている。こんな時代だからこそ、もっと写真にユーモアを。

Contents
TOKYO and ME vol.1 ユルゲン・テラー
特集 時代を動かす写真のユーモア
エリック・ケッセルス/インタヴュー
「Cyanotypes」 トーマス・マイランダ―/インタヴュー
クリスト&アンドリュー 文=セリア・グラハム・ディクソン
「Fauna」 ジョアン・フォンクベルタ&ペレ・ファルミゲーラ 文=菅啓次郎

写真に宿るユーモアを求めて
トイレット・ペーパー 文=名古摩耶
ルース・ファン・ビーク/クリスチャン・ロドリゲス/ロニ・カンパーナ/ジャン・ホエク/下道基行/エド・パナル/シャンタル・レンズ/マウリス・ファン・エス/赤鹿麻耶/宮崎いず美ほか

STEP OUT! vol.15 三田健志
デイヴィッド・ホックニー「写真を再発見したホックニーの創造の軌跡」 文=三木学
親愛なるデイヴィッド・ホックニーをめぐる12の考察
大竹伸朗/大森克己/小林エリカ/保坂健二朗/青木淳/中村至男/鈴木理策/蓮沼執太/鈴野浩一/青山南/ルーカス・ブレイロック/布施英利……他

334×253×12mm / 790g

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IMA 2017 Summer Vol.20
特集:写真家と言葉

どの世界でも、道を究めた人はその人にしか語りえない言葉を持っている。写真家もしかり。彼らは言語化できないものを写真で表現しながら、実に多くの言葉を残してきた。写真と言葉、写真家と言葉、写真の言葉――さまざまに紐解いてみると、 写真が意外にも多くの言葉を必要とするメディアだということが浮かびあがる。日々、ファインダー越しに、またプリントの上で、目の前の現実と向き合う彼らの声に耳を傾けてよう。同時に、彼らの写真が引き寄せる他者の意見に思いを寄せてみよう。そこには、数え切れない示唆が、私たちを待ちかまえている。

Contents
特集 写真家と言葉
「Anti-Brexit Campaign」ヴォルフガング・ティルマンス
「ブラインドデート」 文=志賀理江子
「The Promise」ヴァサンタ・ヨガナンタン 文=マーク・フューステル
「Halo」川内倫子 文=いしいしんじ
「Works from the 1970s」ルイジ・ギッリ 文=マリア・スプンタ

いまを生きる作家たちの対話
イメージに立ち現れる風景
横田大輔×ミヤギフトシ ナビゲーター=アイヴァン・ヴァルタニアン
中平卓馬と言葉/やさしい夜にー転換期の中平卓馬 文=倉石信乃
ロバート・フランクと言葉/言葉を求める 文=青山南

写真と言葉の共犯関係
アレック・ソス/畠山直哉/トッド・ハイド/ルーカス・ブレイロック/松井みどり/マーク・フューステル/星野太/フェデリカ・チオチェッティ
写真を思考する言葉たち

STEP OUT! Vol.16 菅野恒平
写真家たちが開く、音楽の新たな扉
ロレンツォ・ヴィットゥーリ/大森克己/伊丹豪/濱田祐史 ほか
写真家の食卓
川内倫子×テリ・ワイフェンバッグ……他

334×253×12mm / 790g

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IMA 2017 Autumn Vol.21
特集:再評価される写真技法

デジタルテクノロジーの進化が加速する現代において、カメラのスペックやプリント技術の精度が向上すればするほど、写真家たちはあえて写真にノイズを持ち込み、表現を拡張しようと試みる。彼らが、その技法を古く写真創世期まで辿るのは、単に審美的な理由でもなく、もの珍しさを満たすためでもなく、懐古主義のノスタルジックな行為というわけでもない。忘れ去られていたアナログ技法がコンセプトと固く結びついたとき、そこに現れる、新しい写真の地平を追い求めるのみ。最先端技術と古典技法が共存する時代をともに享受したい。

Contents
特集 再評価される写真技法
アダム・フス インタヴュー・文=八巻由利子

「Into the Light」山谷佑介 文=マーク・フューステル
「Light Break/Wavelenth」ニコライ・ホワルト 文=山峰潤也
「Covariance」ラファエル・ダラポルタ 文=池上高志
「Wadsworth」ジェームズ・ウェリング 文=布施英利

古典的写真技術入門 文=小原真史
現代写真と古典技法の融解点 濱田祐史×山本渉

STEP OUT! vol.17 石川幸史
復刻によって蘇る写真集
マイケル・マック/中島佑介/長澤章生ほか
「And a Pinch of Irony with a Hint of Love」
長島有里枝 インタヴュー・文=阿久根佐和子
私の長島有里枝論
石内 都/志賀理江子/林 央子/戌井昭人/井伊百合子/河村敏栄/野村友里/角田光代/ミヤギフトシ……他

334×253×12mm / 790g

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IMA 2017 Winter Vol.22
特集:土地の記憶

どの土地にも、遠い太古からの記憶が幾層にも折り重なっている。いまもなおそこにはっきりと形を伴って遺っているもの。人々によって受け継がれているもの。すでに何者かによって奪われ、失われてしまったもの。写真家はそのすべてを写しとろうと試みる。
膨大な思い出を抱えた土地はいつだって寡黙にそこに佇むが、写真は饒舌な代弁者として姿を現し、語りかけてくる。結ばれた像が紡ぎだす物語は、私たちに様々なことを気づかせるだろう。大切にすべきこと。忘れてはならないこと。いますぐ考え直すべきこと。その対話こそが、人間にできるせめてもの歴史への償いなのかもしれない。

Contents
特集:土地の記憶
「Human Nature」 ルーカス・フォグリア 文=若林恵
「Stay」 シャルロット・デュマ/インタヴュー
「Money Must Be Made」ロレンツォ・ヴィットゥーリ 文=ジョアナ・クレスウェル
「1994」ピーター・ヒューゴ 文=マーク・フューステル
「KAKERA」田附勝/インタヴュー
「Invisible Man」白井晴幸 文=畑中章宏

歩きながら写真は生まれる
「AMA UTA」写真&文 津田直
「ひつじの時刻、北風、晴れ」 写真&文 エレナ・トゥタッチコワ……他

334×253×12mm / 790g

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