恐竜がいた / 詩:谷川俊太郎 絵:下田昌克

「悠久の時間旅行へ」 恐竜への憧憬がライフワークとなりキャンバス生地で恐竜をつくり続ける画家 下田昌克。大人になったいまも恐竜に大いなるロマンを感じている奇才。太古を生きた巨大な生き物に魅せられて下田は詩人の谷川俊太郎とともにスイッチの連載を開始。
全20回にわたる雑誌『SWITCH』での連載が、待望の書籍化。

谷川俊太郎 Shuntaro Tanikawa
1931年東京生まれ。52年詩集『二十億光年の孤独』でデビュー、作詞、絵本、翻訳、映画脚本と幅広いジャンルで活躍し、82年『日々の地図』で読売文学賞受賞、10年『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞受賞他、受賞も多数。下田昌克とはアラスカで出会い、クリンギットインディアン、ボブ・サムの絵本をはじめ、いくつものコラボ作品を発表し続けている。

下田昌克 Masakatsu Shimoda
1967年兵庫県生まれ。イラストレーター、世界を旅行しながら出会った人々の肖像画を描き続け、日本に持ち帰った絵で週刊誌での連載を開始した。現在東京新聞、週刊文春と連載多数。おもな著作は『ヒマラヤの下 インドの上』『くじらの歌』など多数。

*アーティストのYUKIさんからのコメント*
YUKIさんはライブ「YUKI LIVE dance in a circle '15」で下田昌克さんが制作した恐竜を着用。
『下田さんのティラノサウルスを身に纏い、奈落からポップアップリフターでステージに上がった私は、持ち歌の『COSMIC BOX』(仮タイトル『宇宙砂場』)を歌った。完全に無敵だった。何故ならあの時、私は暴君トカゲで、肉食のそれで、最強だったからだ。確かにあの時、武道館には、遥か遠い昔に還りたいと歌う、恐竜がいたのだ!-----YUKI』

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