長野陽一の美味しいポートレイト / 長野陽一

日本の島々に住む10代の若者たちを撮影した「シマノホホエミ」など、これまで多くのポートレイト作品を発表してきた写真家・長野陽一。作品制作と並行して10年以上もの間、『ku:nel』をはじめとした雑誌で撮影してきた「料理写真」。SNSやブログなどで料理写真を見ない日はなく、より身近な存在となった今日、あらためて料理写真を見直す。出来上がりの写真に求められる忠実さ、そのものだけで成立することの難しさは、料理写真ならでは。長野の撮影する料理写真の多くは、広告などのように作り込まれたそれとは一線を画す「料理」のありのままと、その背景にあるストーリーを写す。自然な光や影、テーブルの木目、愛用され続けてきた器。作り手の暮らしや日常が垣間見える写真は、まるでポートレイト写真のように表情豊かだ。一枚の肖像画が後世にその存在を伝える役割を備えながら美術鑑賞品になり得るように、料理写真も一枚のポートレイト写真となり得るのか。そんな問いを「美味しく」投げかける。

長野陽一 Yoichi Nagano
沖縄、奄美諸島の島々に住む10代のポートレイト写真「シマノホホエミ」を発表後、全国の離島を撮り続ける。写真集に『シマノホホエミ』(情報センター出版局/2001年)、『島々』(リトルモア/2004年)、改訂版『シマ ノホホエミ』(フォイル/2008年)、『BREATHLESS』(フォイル/2012年)など。国内外で個展やグループ展を開催、国際展にも参加。また、『ku:nel』(マガジンハウス)などの雑誌、広告、CM、映画など様々な分野で活動中。
http://www.yoichinagano.com

¥ 1,728

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※送料は別途発生いたします。詳細はこちら

送料について

この商品の配送方法は下記のとおりです。
  • ゆうメール ②

    全国一律 460円
<>外部サイトに貼る
外部サイトへの埋め込み方

下記コードをコピーして、あなたのwebサイトのHTMLに貼り付けてください。