川内倫子 / 照度 あめつち 影を見る

広大な宇宙のなかの、そのうちのひとつの星の地の上で、はじまりについて思いを馳せる。 地は天を移す鏡。鏡を写す写真。天と地をつなぐもの。闇が底をつくと光がやってくる。私的な日常風景を切り取り、つなぎ合わせ、普遍的な生命の輝きへと昇華させる写真表現によって同時代の高い評価を獲得してきた川内倫子。特定の時間や場所を記録する写真の束縛から解き放たれた瞬間瞬間の光景には、光と闇、生と死、現在と過去が交錯し、容易に言葉に置き換えることのできないイメージの純粋さは、見る者のさまざまな記憶や感情を呼び起こす。地球上の数々の事象を通して、作家の感覚と直感は、より大きな世界へと向けられる。木村伊兵衛写真賞を受賞してから10年、節目を迎える川内倫子とその作品に迫る。

川内倫子 Rinko Kawauchi
1972年滋賀県生まれ。2002年『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛賞受賞。以降、アルル国際写真フェスティバルをはじめとする国際展にも参加し、2005年パリのカルティエ財団美術館にて個展を開く。2009年ICP第25回インフィニティ賞芸術部門受賞。2011年写真集『Illuminance』を5カ国で刊行。2012年東京都写真美術館で個展『照度 あめつち 影を見る』を開催し、翌年の芸術選奨新人賞を受賞。2013年写真集『あめつち』を3カ国で同時出版。個展、グループ展は国内外で多数。

¥ 2,700

SOLD OUT

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※送料は別途発生いたします。詳細はこちら

送料について

この商品の配送方法は下記のとおりです。
  • ゆうメール ②

    全国一律 460円
<>外部サイトに貼る
外部サイトへの埋め込み方

下記コードをコピーして、あなたのwebサイトのHTMLに貼り付けてください。