アルテリ 五号

「この春をまた遺書よりも生きのびし/一九七一年五月二十七日」(石牟礼道子)

熊本にゆかりのある書き手たちの文章を束ね、「職人の自主的な共同組織」を意味する“アルテリ”をタイトルに冠した文芸誌の五号。六十、七十年代に記された石牟礼道子さんの文章群、識字能力を奪われた人々の記録から「ことば」を思う田尻久子さん、愛猫との出会いから別れまでを追想した川内倫子さん、使わないと決めている新語を挙げながら自らの言葉の感覚を綴る渡辺京二さん、「山椒大夫」をヴェルディ作曲のオペラとして翻案した伊藤比呂美さんらの文章、かつて家族だった人の記憶と現在を重ね合わせる女性を描いた吉本由美さんの小説、村上由紀子さんの詩作、坂口恭平さんのことばと銅版画など。死、ことば、動物、生きとし生けるもののいのち。自由に書かれた文章に通奏低音のように流れる意識がかたちづくる雑誌。今号の表紙は木版画家、豊田直子さん。

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